議員活動、地域活動、市政のこと、自分のこと
中央区臨海部に安心・安全な道路環境を!
私が取り組んでいることの1つを紹介します。2025年のアリーナ完成にともない、臨海部の人の流れが大きく変わることが予想されます。人の行き来が増える今こそ、馴染みの道路環境の見直しは必要と思い、市民の皆さんからお聞きしていた「不安」「不便」や「困りごと」を解決するべく、各所へ交渉をしています。
●事故の再発防止
車で京橋ランプ出口から三宮方向へ向かう際に、交通が交錯していて不自由を感じたことのある方もいらっしゃると思います。また、京橋ランプを降りたすぐに横断歩道がありますが、渋滞時には人の横断が認識しづらく、不幸なことに人身事故も起きていました。歩行者の安全性を守るため交渉を重ねた結果、2025年1月に横断歩道が撤去されることになりました。歩行者の方には東側にある南北横断歩道を使っていただかなくてはなりませんが、同じ場所での人と車の事故再発は防げると思われます。
●歩行者だまりを拡幅
税関本庁前交差点の西側の南北の交差点に関しては、歩行者だまりが充分ではないので拡幅が予定されています。
●こども達も安全に渡れるように
KIITOに向かう税関本庁前交差点の東側に、南北の横断歩道があります。この横断報道が、KIITOに向かうこども達が渡りきれず危ないと声を受け、警察や神戸市とともに、いかに安全性を高めるかについて検討しました。まずは、注意喚起の看板が設置されます。結論はまだ出ていませんが、更なる安全対策が取られるように促してまいります。
●直進の検討を要望
税関本庁前の交差点に入る車は3車線ありますが、左側の車線は左折のみの車線となっております。これが直進ができないため、真ん中の車線が混み合い、京橋ランプまで伸びているとの指摘があり、この点も改善ができないか神戸市と警察に検討いただいています。
引き続き、臨海部への安全なアクセス、安全·安心な道路環境が整備されるよう声を上げてまいります。
かわなみ忠和は、市民の皆さまの「役に立つ議員」として活動をしてまいります!
神戸市会議員(中央区選出)かわなみ忠和 投稿:2024年12月27日