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第50回衆議院議員総選挙【衆院選2024】を終えて
12日間の選挙期間が終わり、昨日(10/27投開票日)結果が出ました。
結果は、自民党、そして政権与党に対して大変厳しいものでした。
兵庫1区においても小選挙区において敗れ、比例復活もかないませんでした。
選挙は結果が全てなのでそれを受け止めるしかないのですが、自民党の反省点、疑問点が多々あると思っています。
選挙中に報道された政党支部に対する2000万円支給の問題。
その金額もさる事ならば、非公認になった個人ではなく、政党支部への支給という説明も、私を含め、多くの国民に理解されないのではないでしょうか。
そもそも非公認なのに、やっぱり同じ穴のムジナで反省がないじゃないか!と国民が感じるのも仕方なく、自民のおごりと思われたり、自民への不信感を抱かせてしまった事は間違いありません。
またそれが報道されたのは、赤旗からであるということ。これも不思議。
そして、地方議員の私ではわかりませんが、どの様な手続きを経て、この金額が決まり、組織決定して、振り込まれたのでしょうか?
裏金問題の時もそうでしたが、誰が、或いは誰との合議でこれが決まったのかという事が、国民に見えない事が、お金の問題で一番不信を持たれたのではないでしょうか?
大変厳しい結果だったからこそ今一度、自民党の執行部、幹部の方には、国民にわかりやすく説明すること、説明責任をもう一度お考えいただきたいと思うのであります。
神戸市会議員(中央区選出)かわなみ忠和 投稿:2024年10月28日